米国高配当株で早期リタイアへ

ノウハウを大公開 米国株への投資でアーリーリタイアを目指しています

我が家は共働きです その2

前回の続きです。

 

共働きにはメリットとデメリットがあります。

まずメリットから。

1 収入が劇的に増える

 (結婚して子供が生まれても、フルタイムを続けられる環境であれば収入は2倍)

2 資産が増え、生活はもちろん心に余裕が生まれる

3 ほぼすべての人生の選択肢が増える

 (転職、アーリーリタイア、子供の進学、塾、旅行、大きな買い物)

4 増えた資産を元に、運用して不労所得を得ることができる

5 所得税はそれぞれに課税されるため、同じ収入でも1人労働よりかなり少ない

  課税のままですむ

6 子供に対して両親が働く姿を見せることができる

 (その結果、家族旅行等で高収入を還元することができます)

 

そしてデメリット。

1 労働することにより、自分の時間が奪われる

2 フルタイムで働く場合、子供が小さいうちは保育園や学童保育を利用せざるを

  得ない

(保育園入園活動については、またブログで説明したいと思います)

3 労働する時間により、育児、子供と一緒に過ごす時間が減る

 (別の言い方をすれば、子供に寂しい思いをさせる)

4 働きに出ることについて、家族の理解が必要になる(子供を含めて)

5 家事をする時間が少なくなるため、夫と妻が共同・分担してやらざるを得ない

 (子供が大きくなると、家事を子供にやってもらうことができます)

 

だいたいこんな感じです。

メリットについてはそれぞれ相互作用により、ぶっちゃけお金がどんどん増えていき、幸福感が増えていきます。言葉では説明しにくいのですが、人生余裕で過ごすことができます。

だってお金がどんどん増えていくのですから。

 

デメリットについては、まず勤務先の環境と家族の理解が必要となります。

もしみなさんがこれから働き始める場合や、扶養の範囲内でしか働けなくても収入が増えることは間違いないですし、税法上や社会保険国民年金の優遇措置がありますので絶対に損はしないはずです。

 

ですので、これから働きに出る方は第1歩を踏み出しましょう。

また、現在フルタイムで働いている方は「何が何でも」の心づもりで定年まで会社にしがみついた方がよいと思います。

一度退職するとほとんどの会社は同じ条件(賃金)で雇ってはくれません。

今回はこのへんで。

 

ではでは。