ドミノピザとの闘い
昨日は3連休の初日でした。
ちょうどドミノピザのLサイズ50%オフ(半額)のキャンペーンでしたので、お昼にネットで注文しました。
いつも週末にはドミノピザからクーポン抽選のメールが来て、半額のクーポンが当たった時だけ注文します。
半額クーポン以外は700円引きとか、あまりお得度はありません。
だから半額クーポン以外が当たっても注文したことはありません。
それが今回のキャンペーンは感謝祭と銘打って12月2日まで半額キャンペーンをやっています。
なので今回は必ず半額ということで、お昼時を狙って注文しました。
なぜお昼時かというと、ご存知の通りドミノピザは注文して30分以内に届けられないと、お詫びとして500円の割引クーポンを配ります。
そうです。これを狙って、いつもあえて混んでいる時間帯に注文するのです。
注文時間は12時10分。ネットでオーダーから配送状況までリアルタイムで確認できるので、この画面を見ながらの時間は緊張の時ですね。(だって30分以上で詫びクーポンもらえるから)
「ただ今のお届け時間は40分以内です」と表示され、これは「詫びクーポン」のチャンス。リアルタイムで確認すると、祝日で混んでいるためか、いつもより遅い。
「配達に出発しました」と表示され、制限時間まであと10分。店から家までは順調に来ても10分以上はかかるので、詫びクーポンの可能性は高いな・・・。
少なくとも2,3分はオーバーする。だからちょっと文句言って詫びクーポンを要求しよう、と考えてました。
ところが配送ドライバーの自己紹介欄を何気なく見ると、「東京大学」の学生と書いてあります。
この瞬間「自分の負けだ」と確信しました。
だって相手は日本最高学府の東大生ですよ!
30分過ぎたとこっちが文句を言っても東大生の理論で論破されますよ。
でも・・・ね
・注文時間は画面でも確認できる
・それと到着時間を比較すれば30分以上かかっているのは間違いなく証明できる
・でもせっかくの3連休、詫びクーポンのために休日に文句言って嫌な気分になるのもソンだしな・・・
・いやいや。こっちに非はまったくないはずだ
と到着するまでの間、ずっと脳内でドミノ相手に戦っていましたよ。
そこで結論はとしては、数分の時間オーバーならば大人の対応として黙っていようと決めました。
東大生相手にするのは怖いし。
東大生「お待たせしました。ご注文のピザです(笑顔)」
自分「(軽い笑顔で)ありがとうございます。お金、ぴったりのはずです」
東大生「はい。ちょうど頂きました。ありがとうございました」
自分(まあ、今日はしょうがないか。東大生だし・・・)
東大生「遅くなってすみませんでした。これ、お詫びのクーポンです」
自分「!!」
というわけで、3連休の初日からなぜか非常に疲れる、緊張の30分(+数分)を過ごしていました。
到着するまでの間、こっちはずっと緊張しながら脳内で戦ってましたよ・・・。
(ドミノピザは味もまあまあですが、いつもクーポン配っているのがいいですね)