米国高配当株で早期リタイアへ

ノウハウを大公開 米国株への投資でアーリーリタイアを目指しています

タイムマシンで30年前の自分に会いに行ってきました その3

(その2からの続き)

30年後の未来ってすごいね。まるでドラえもんの世界みたいだ。

 他にも未来のこと教えて!未来ではリニアモーターカーとか走っているの?

うん。もう走っているよ。最高速度は時速600キロも出せるよ。本当に磁石で宙に浮いて走るんだ。

今はテスト走行の段階だけど、希望すれば試乗することもできるよ。けっこう人気があって、抽選に当たったらなんだけどね。

でも、あともう少ししたら東京から名古屋まで40分の時間で営業を開始するんだ。

本当に未来の乗り物なんだよ。 ほら、この写真。

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すごい!宇宙旅行とかもできるの? 月にも住めるの?

ものすごい大金持ちなら何人か宇宙に行ってるけど、まだ宇宙旅行は気軽に行けない。

でも、今誰でも気軽に宇宙に行けるように、民間の会社が宇宙ロケットを開発しているよ。

もうあと10年もすれば飛行機に乗るみたいに、誰でも宇宙に行ける時代がやってくるよ。

 

あと月にはまだ誰も住んでないけど、30年後の宇宙開発では、人類の目指す先は火星なんだ。

すでに火星には何機か無人の宇宙ロケットが、人工衛星みたいに火星の軌道を周回していて、火星を調査しているよ。

あと火星の地上にも無人の調査ロボットが動き回って、生物とかいないか調査している。

今のところ生物は見つかってないけど、大昔の火星は地球みたいに水が豊富にあって、海があったことがわかっている。今は海はないけども、それでも今も火星には液体の水があるし、地下には湖があるらしいんだ。もしかしたらそこに生物がいるかもしれないね。

 

火星の写真もスマホにいれてきたよ。これ、これが火星の様子だよ。地球とあまり変わらないでしょ?

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本当だ!空が青い!これ、地球と変わらないよ!

でもきっと調査が進めば微生物くらいはいると僕は思っているよ。そのうち見つかるのを楽しみにしているよ。

 

それと、そのほかにも土星木星の衛星にも液体の海が確認されていて、そこには生物がいるかもしれない。これも調査が進むのを楽しみしているんだ。

 

じゃあ宇宙人もいるかもしれないの?

人間みたいな知的生物がいるかどうかは今のところわからない。

でも30年後の宇宙観測技術はものすごく発達して、ケプラーっていう名前の人工衛星みたいな宇宙望遠鏡が打ち上げられていて、この宇宙望遠鏡が遠くにある星を観測しているよ。

発見された星はすごく遠い星だけではなくて、わずか39光年先に地球によく似た星も見つかっている。

他にも地球によく似ていて、生き物が住めそうな星はたくさんあるみたい。

人間が行くには何百年も先になると思うけど、観測技術はどんどん発展しているから、もっともっと見つかっていくと思うよ。

 

うん。未来がたのしみ!他にも未来のこと教えて!

いいよ。30年後にはAI、人工知能が発達っていうか僕のいる未来では今ちょうどすごく進化している段階だよ。このスマホでもできるけど、機械に話しかければAIが何でも答えてくれるよ。機械と会話もできる。ドラえもんみたいな動くロボットはまだ町中にはいないけど、人工知能はもう普通に会話できるくらいに開発され、日々進化している。

この人工知能はもう人間よりも頭が良くなっているよ。

 

ほかにもいろんなものが進化しているけど、そろそろお母さんが返ってくる時間だ。

30年後の僕にいきなり会ったら、きっとびっくりさせてしまうからそろそろ帰るね。

 

うん。もっといろいろ未来の話を聞きたいけど。でも30年後の未来が楽しみ!

そうだね。でも技術の進化とか生活は、いきなり変化するのではなくって毎日少しずつ変化していくから気づきにくいよ。いきなり30年後の世界に来ると劇的に変わっているのがわかるけど、技術の発展は意識していないと気付かないくらい、日常に溶け込むよう少しずつ知らない間に変化しているんだよ。

 

じゃあこのへんで僕は30年後に戻るね。じゃあね。

 

そう言って家を出て、あらかじめ指示された場所に戻り、無事にタイムマシンで現代に戻ってきました。

 

おふざけはここまでにして、

 

本題の資産運用に無理やりこじつけるとすると、

 

技術革新や未来へつながる生活の変化・進化はよく意識していないと気付かない。

だから新しいサービスやトレンドに対していつもアンテナを張り、その未来を予想して投資することが大切である。

 

ということで、何とか資産運用の話に戻して今回の記事を終わります。

 

書いた後に全部読み返したらとても恥ずかしい記事なので、そのうち削除します(笑)