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不眠との戦い

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 昔から寝つきが悪いです。
 10代までは夜ふとんに入るとすぐに眠れました。
でも大学生になって飲食店でアルバイトするようになり、授業が終わった後でしかアルバイトできないのと、どうせなら1回のバイトで長時間働きたく、しかも深夜は時給が高いこともあり、夜遅くまで働くようになりました。
 
大学の夏休みや冬休みなど、長期休みの時には「昼間遊びたい&時給も高くシフトが入りやすい」ので夜のシフトに入るようになりました。

深夜のバイトは午前3時までですが、それから家に帰ってから寝ても学校が休みなので特に問題はありません。
むしろ届いたばかりの朝刊を見ながら、夜明け、日の出を感じられる時間が好きでした。
そんな生活を4年間続けたところ、当然睡眠リズムが狂ってしまいました。

就職してから、定期的に不眠症の症状が出始めました。
 
特に日曜日の夜、だいたい午前3時までは寝ようとしても目が冴えてしまい、毎週のように眠れませんでした。
 
でも、毎週のことなのであまり気にせず、テレビを見たり、おやつを食べたりして時間をつぶし、3時~4時くらいにようやくふとんに入り、6時くらいに起きて出勤していました。
 
当時は若かったこともあり、「社会人なのだから寝不足はしょうがない」と割り切っていました。
でも月曜の夜は仕事の疲れと寝不足により、普通に寝ることができましたので。

30代になると仕事そのものが激務となり、徹夜もあったりして毎日睡眠時間が4、5時間くらいになりました。ただ土日の休みの日にゆっくり休むことが出来たので、体力的には特に問題はありませんでした。

しかし30代後半にもなると、今までの生活リズムの乱れ、また年齢的にも無理がきかなくなったためか、普通に寝ようとしても寝ることが出来なくなりました。
 
特に忙しくなく、ほぼ定時で帰り、いつもどおり夜11時過ぎに寝ようとしてもまったく睡魔がないのです。
それが毎日続き、不思議なことに昼も夜もまったく睡魔が無いのです。
 
しかし毎日の睡民時間が2~3時間のため、体力的には非常に疲れ、ひどい頭痛と意識がもうろうとするようになりました。

それが1ヶ月ほど続き、次の1ヶ月は普通に眠れ、しばらくするとまた不眠期間がやってくるようになりました。

特に困るのが、体力を使う仕事や旅行等で歩かなければならないときです。
この頃は寝不足だと体力が落ち、長距離を歩けなくなりました。

市販の睡眠改善薬も試しましたが、自分には効果ありませんでしたね。

そんな状態が数年ほど続き、「もう限界だ」と思い、睡眠薬をもらいに恐る恐る心療内科に行きました。

受診の結果、不眠ということで軽めの睡眠導入薬をもらい、それからは睡眠が取れるようになりました。

特に話のオチとかはないのですが、不眠が続いたら躊躇しないで医者に行って睡眠導入剤をもらったほうがいいですね。

健康保険もきくので、1ヶ月分でも数百円の薬代で快適に寝れてます。
もっと早く行けばよかったよ。
 
 
 
 
 
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