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年齢を感じるとき

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40代になり、年齢を感じてしまう時があります。

 

20代~30代だとあまり年齢を感じることはありませんでした。

むしろ、社会人となって会社を中心に生活していると、毎年のように後輩達が入社し、相対的に先輩として自分の立場が上になり、役職も付いて給料も増えていきました。

 

この間に結婚し、子供も生まれ、精神的にも充実した期間でした。

この時期は年を重ねるごとにメリットだけを実感していました。

 

ところが30代も後半になり、更に40代に入ると年を取るデメリットも見え始めました。

そのデメリットを順番に紹介します。

 

1 代謝が悪くなり、体が熱を発しなくなった

体温そのものは36,5度と変らないのですが、手足が冷たくなり、体の中心だけ暖かいのです。

また、昔よりも寒さに敏感になり、昔より厚着をしていないととても寒いのです。その寒さも感覚的な「寒い」というより、「痛い」「つらい」という寒さなのです。

 

よく、高齢者が「寒さが身にしみる」「老後は暖かい所で過ごしたい」というのがこの年代になってその意味がよくわかります。それほど冬の寒さはキツイです。

 

2 代謝が悪くなることにより、お腹が出る

いわゆる中年太りです。体重はあまり変化はないのですが、お腹回りだけは成長し続けます。

よほどカロリーに気をつけないと、あっという間にお腹が出てきます。

 

また、健康診断の血液検査の数値も年齢とともに悪くなってきました。

 

3 会社の後輩と仕事をしていると、頭の回転の速さに追いつけない

いやもう若い世代の頭の回転には追いついて行けないですね。自分に役職がなく、

同じ平社員ならばパフォーマンスで確実に負けますね。

だから役職なんて、年寄りが自己保身のためにつくった制度ですよ。

 

4 白髪が増え肌も衰えてきて、昔と比較してしまう

単純に今の姿だけならば受け入れられるのですが、20代、30代の自分の姿と比べると、肌のツヤや引き締まった顔のラインが崩れてきており、前の自分とは少し違うというのが正直な感想です。

髪もそうですが、ヒゲにも白いモノが生えてきて、加齢を実感しますね。

 

5 名実・外見すべてが「おっさん」として世間から見られるようになった

まだ家族で行動しているとマシですが、一人で行動していると不審者として見られると思ってしまいます。平日スーツを着ていればバリっとしたサラリーマンですが、私服だと警官に職務質問されそうですね・・・。

 

6 目と歯が弱くなった

視力そのものはあまり変りませんが、スマホとか近いところを見ていて、遠くのものを見てもすぐにピントが合わなくなってきました。

5秒くらい時間がかかります。

 

あとスマホとか画面の小さいものは目が疲れ、キツくなって来ました。

歯も虫歯になりやすくなったし、歯ぐきも弱くなり肉など硬いものを食べると歯ぐきが腫れやすくなりました。

 

7 年金受給額を気にするようになった

これは肉体的な衰えではないのですが、年齢的にサラリーマンとして定年まで中間地点の頃です。

気が早いかもしれませんが、定年・老後の生活を意識するようになり、年金受給額を意識するようになりました。年金なんて払いたくはないのですが、受給する立場として年金を意識するようになりましたね。

 

自分の年代以上の方なら「当たり前」かもしれません。でも自分が20代、 30代の頃は年を取るなんて想像も実感もありませんでした。

 

でも今なら理解できますね。老化とはどういうものかを。

昔は嬉しかった誕生日も、今は悲しい現実を意識する日となりました。

 

※なんだかんだ言っても、まだ(もう)40代前半(アラフォー)です