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しばらく会社を休んでいました

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夏の間、1ヶ月ほど仕事を休んでいました。病気休職というやつです。


1年くらい前に取引先とトラブルになり、自分が上司という立場なのでその対応に追われ、あまりにも理不尽な要求を相手から突きつけられて正直精神的に参っていました。


頼りにすべき当時の課長があまり使えず、自分が矢面に立ってしまいました。


その後も大小のトラブルに巻き込まれ、いちおう何とか解決はしたのですが、
その後体調が良くありませんでした。


自覚症状として具体的にというと
・寝つきが悪く、不眠が続く
・長時間寝たとしても疲れが取れない
・体温調整がきかなくなる(夏でも寒い)
・仕事でも日常生活でも、ストレスを受けると手から汗が出てきて。手が震えるようになる
・職場では少しでもストレスを受けると言葉が出なくなる

等の症状が続きました。


体調の変化は日々少しずつ悪化し、あまり気にしないようにしていたのですが、それぞれの症状が更に悪化して仕事や生活に支障が出始めました。


たまらず診療内科に行って相談すると、すぐに休職するように医者から言われました。
自分の体調不良の症状は「適応障害」と診断されました。

 

正直予想外のことです。さすがに「はい。わかりました」とは言えず、仕事もあるので「まずは上司に相談させてください。」とお願いし、とりあえず病状のみを記した診断書をもらいました。(かなり高かった・・・)


そして翌日(最初に書いた上司とは別の)上司に診断書を見せ、「いえ、休職までは考えていないので、仕事の負担を減らしてください。休むよりは迷惑掛けないので」とお願いしました。


正直、仕事の負担が減るだけでもありがたいと思っていたところ、予想に反して上司は「診断書が出てる以上、病気なんだからすぐに休むべきだよ」と言ってくれました。

 

また、更に役員の耳にも診断書のことが耳に入り、「休むときはしっかり休み、まずは病気を治しなさい」と言われ、休職を決めました。


休職までの1週間に引継書などをあわてて作成し、あっという間に休暇前の最後の出勤日となりました。


とりあえず職場の同僚を集めて休職することを伝え、机の周りやロッカーの私物を整理し、予想外の展開に戸惑いながら家に帰りました。


上司の言われるまま、訳のわからないまま明日から仕事に行かなくて良い、
長期休暇の始まりです。


ただ、この長期休暇は自分にとってはとても有意義な日々を過ごすことになりました。