節約についてもう少し踏み込んでみると
先日の記事に引続き、もう少し踏み込んだ節約も書いて見ようと思います。
(先日の記事はこちら)
ただし、今回の節約は会社の人間関係とか親戚関係にも少し影響するので、すべての人にお勧めできる内容ではないですが。
年賀状廃止
年賀状を出すのは10年くらい前にやめました。
普段から連絡取り合っているような友人にはメールやLINEで年始の挨拶はできます。
親戚関係も自分の結婚式に来てもらった人に出していましたが、帰省時にも会う人は限られているし、そもそも会わない親戚に出す必要はないと思い、いっさい出すのをやめました。
会社関係も社内メールを使って年初に仕事のついでに一言あいさつするだけです。
これで、問題ないです。
むしろ、年賀状作成のコスト(時間、手間、官製年賀状の費用、インク代、数年に一
度のプリンターの買い替え)を考えると、年賀状の風習はエコロジーに反していますよ。
配達の仕分けの人件費、配達バイクのガソリン代と人件費、ガソリン消費による大気
汚染を考えると、このような年賀状という慣習は廃止してもいいと思います。
自分が年賀状を出すのをやめたら、インク代と数年に一度のプリンター買い替え費用、年賀状の費用で毎年1万円くらいは節約していると思います。
何よりも「年賀状を作成して宛名書きを印字してポストに投函しなければ」というプレッシャーと憂うつな気分から解放されたのが大きいですね。
でも年賀状を作って送るのが楽しみという人もいるし、郵便局の人件費がかかることは経済活性化のためには一定の意義もあるのかな、とも思います。
そこは人それぞれです。全部否定はしません。
自分の満足感と少しの節約だけでOKです。
年賀状をやめてもう10年ですが、いまだに自分宛に何枚かハガキの年賀状が来ます。
その場合でも最低限のマナーとして、LINEやメールではちゃんと返信しています。
忘年会(を含めた会社の飲み会)
年末恒例の忘年会もそうですが、会社の飲み会は行きません。
その理由は以下のとおりです。
・会費(毎回5000円くらい)に対し、料理はおなじみの宴会料理
・2時間以上も自分の時間を奪われ、話の内容は会社の人間関係と愚痴、過去の武勇伝や自慢話が多く、得るものが無い
・よくある居酒屋の雰囲気が嫌い(ガヤガヤうるさい、煙くさい、店員が変な気合の入った大声を出しまくる)
・勤務時間外にもかかわらず、会社の人間関係や力関係をそのまま持ち込むような勘違いをした人が少なからずいる
・自分は小食かつ、あまり飲めないので絶対に割り勘負けする
・仮に飲み会に行った時でも、家に帰ると洗濯と風呂掃除をするので寝る時間が遅くなる
ということで、絶対に行きませんね。
費用を全部会社が負担して、きちんと残業代も出るなら行ってもいいけど。
もちろんプライベートとして会社の友人、学生時代からの友人とは飲み会とかは行きますよ。
料理と会話を楽しむために静かで料理がおいしいお店を選ぶし、土曜日や日曜日に集まるので家事も全部済ませてから行きます。
何よりも一緒に集まりたいメンバーだけで集まるので、楽しいですね!
自分はこの会社での出世はあきらめていますので、あとはいかに仕事の手を抜き、仕事をしないで毎月の給料をもらうかだけです。
もはや会社に寄生しつつ、給料をしっかりいただくゲームみたいなものですね。
多少ひねくれていると思っていますが、そんな理由で会社ぐるみの飲み会は行きません。
うーん・・・。やはりひねくれてますね。