米国高配当株で早期リタイアへ

ノウハウを大公開 米国株への投資でアーリーリタイアを目指しています

円安が進むと仕事に対するモチベーションが下がる

どうも、セミリタリーマンです。

 

いや~今日も円安が進んでますね。

4月19日夕方時点で1ドル128円40銭ですよ。

昨日よりも1円30銭ほど更に円安が進んでます。

1年ちょっと前は1ドル102円でした。

円の価値が20%も下がってるんですよ!!

 

表題のモチベーションが下がる理由は2つあります。

そのどちらも重要なんですが、

 

その1の理由

米国株の評価額が円ベースで増えるため、1日で数十万円資産が増える。

これでは汗水垂らして働く理由は無いですよ。

メシ食って寝てるだけで資産が増えていく状態です。

 

しかも日銀は円安を黙認してます。

円安に対する対抗策として、通貨防衛の基本で政策金利を上昇させるのですが、国債金利上昇や企業や住宅ローンといった銀行融資の金利上昇を招くため、日銀は何もできない状態です。

「急激な円安に対して注視する」発言だけです。

つまり、「円安そのものは容認している」とメッセージを出しています。

日銀が目標とする物価上昇率2%達成にもつながりますからね。

 

なので今後も円安は進むと思っています。

つまり、働かずとも円資産が増えていくと思います。

 

その2の理由

円安になるということは自分が日本円で受け取る会社からの給料やボーナス、また将来の退職金や老齢年金の受け取る通貨も当然日本円のため、実質的には賃下げとなっていきます。

給料として受け取る日本円の価値が20%も下がってるんですよ!!

 

実質的に20%の賃下げをくらってるんですよ!!

 

働けど働けど受け取る給料、ボーナス、退職金、厚生年金の実質的な価値が下がるので、働く意欲なんて湧きません。モチベーションだだ下がりです。

 

昭和の時代ならば経済成長に伴って物価の上昇にあわせて賃金も上昇しますが、今の高齢者重視の日本では賃金の上昇なんて夢のまた夢ですね。

 

以上の理由で働くモチベーションは全くありませんね。

今日も職場で仕事をしているフリをした1日でした。