米国高配当株で早期リタイアへ

ノウハウを大公開 米国株への投資でアーリーリタイアを目指しています

目指すはアーリーリタイア

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アーリーリタイヤが夢から現実へと近づいてきています。少しだけ働くセミリタイアならばすぐにでも可能となってきました。


自分は今40歳代ですが、定年まで働き続けるつもりはありません。
もちろん、金銭的には定年まで働いたほうがメリットは多いです。

毎月給料貰えるというのは非常に心強いです。


でも一度きりの人生だからこそ、定年よりも前に早期退職して自由にリタイア生活を送りたいと思っています。


ただ、解決しなければならないことがたくさんあります。


お金の問題

自分ひとりだけならば今すぐ退職しても贅沢しない限り生活には問題ないのですが、子供の教育費の問題があります。

学費高いからね。


もう1つ、退職したら会社からの住宅補助が出なくなるため、家族が住める広さの住宅費用全額を自腹で払わなくてはなりません。


今の資産では賄いきれるか不確定要素が多いため、金銭的にはあと5年は働くしかないですね。


妻の扶養に入るなどして、「専業主夫」という選択肢も無くはないのですが、サラリーマンとして毎月給料が入ることは何よりも替え難い、ものすごいメリットであるため、リタイアの準備がすべて完了するまではサラリーマンは続けます。


加えて、リタイアには妻の理解も必要ですし・・・。


子供の教育の問題

子供が学生のうちは、親が働いている姿を見せるのも重要なことだと思います。
働いて給料をもらい、生活するというのを親の姿を見て学んでもらいたいのです。


我が家が超大金持ちなら別ですが、ごくごく普通のサラリーマン世帯です。


まずは若いうちは一生懸命働き、投資で資産を増やしていくしか道はありません。

 

リタイアして配当金のみで生活する姿を子供に見せたくはありません。
(子供が自立するまでは、リタイアして毎日のんびり昼寝する姿は見せたくない・・・)


ベストタイミングとしては10年後だけど

・早くリタイアしたいという気持ちはある

・「アーリーリタイアしました!!」と宣言できるのは自分では50歳前後まで

・10年後には子供も社会人になるため、教育費がかからなくなる

・今後10年間のサラリー(給料)で、住宅購入費と教育費をカバーできる

・退職するまでは会社から住宅補助を受けることができる

・退職までは勤務先のステータス(信用)を利用できる

・出世を望まなくても退職しなければそれなりの待遇(給与·福利厚生)を享受できる

という条件、状況では金銭的には10年後がベストバランスなのかな、と思います。

 

とはいえ、アーリーリタイアは年齢が若ければ若いほど、価値が大きいと思っています。

 

この先、何も考えなければ10年後のリタイアですが、それよりも早くリタイアできるように、節約と投資はもちろん、準備も頑張っていきたいと思います。


また、今後も続く社畜サラリーマン生活と、投資生活のモチベーションアップにつながればと思っています。

 

10年後ではなく1年でも早くリタイア生活に入れるように。

 

この動画を見てから早期リタイアを目指しました

どうも、セミリタリーマンです。

 

タイトル通り、たまたまこの動画を見てから早期リタイアを目指すことにしました。

まあ、見た人も多いと思います。

元はクリスティーシェン著の「FIRE 最強の早期リタイア術」を中田敦彦さんが驚異のプレゼン能力で解説した動画です。前半と後半の2部構成となっています。 

 

 

youtu.be

本要約チャンネル動画とかでこの本の存在は知っていたのですが、この中田敦彦さんの解説動画で具体的な早期リタイア方法を初めて知って衝撃を受けました。

 

その後実際にこの本を買い、定期的に読んで米国株での早期リタイアのモチベーションを維持しています。

 

私がどんなに頑張って本の内容を解説するよりも数百倍わかりやすいので、まだの方はぜひこの動画を見てください。

定年まで働かなければならない、と信じていた私の人生観が激変しました。

 

普通に動画リンクを貼っただけですので、公式Youtubeの動画から見ても中身は同じです。

 

インデックス投資は効率的だけど高配当株や高配当ETFには別の満足感がある

どうも、セミリタリーマンです。

 

ここでの高配当株や高配当ETFはもちろん米国株です。

見せ玉、株価操作、インサイダー、機関投資家の草刈り場、何でもありの日本市場は投資の対象外です。

 

投資の効率から言えば配当を出さない分、余計な税金を払わなくてよいインデックス投資は理にかなっています。

私ももちろんS&P500インデックスETFVOOとハイテクETFVGTをメインに投資しています。

 

でも、高配当ETFにも投資しています。

・VYM

・SPYD

・HDV

それと連続増配ETFである

・VIG

も配当目的として持っています。

これらは米国高配当ETFの定番ですね。

 

あと、ここ1年で知名度急上昇のQYLDXYLDも積み増してます。

(ミーハーです)

 

もちろん、配当金が出るたびに外国税10%と国内の税金として約20%課税され、実質の手取りは税金の分だけ下がってしまいます。

国税10%も確定申告で申告すれば還付されますが、全額戻ってはきません。

配当再投資するとなれば、税金を払う分だけ非効率的です。

 

でも、実際に配当として純粋に受け取るのであれば貴重な収入となります。

今年の受取配当予想額としては税引き前で1か月あたり20万円程度と見込んでます。

 

この金額はもちろんですが、いつでもリタイアできる安心感をもたらしてくれます。

そして毎日心地よい満足感があります。

 

それぞれの高配当ETFについては、また別の日に自分なりの考えやこだわりを書きたいと思います。

(特にQYLDXYLDは賛否両論ありますね

 

ではまた。

 

 

 

円安が進むと仕事に対するモチベーションが下がる

どうも、セミリタリーマンです。

 

いや~今日も円安が進んでますね。

4月19日夕方時点で1ドル128円40銭ですよ。

昨日よりも1円30銭ほど更に円安が進んでます。

1年ちょっと前は1ドル102円でした。

円の価値が20%も下がってるんですよ!!

 

表題のモチベーションが下がる理由は2つあります。

そのどちらも重要なんですが、

 

その1の理由

米国株の評価額が円ベースで増えるため、1日で数十万円資産が増える。

これでは汗水垂らして働く理由は無いですよ。

メシ食って寝てるだけで資産が増えていく状態です。

 

しかも日銀は円安を黙認してます。

円安に対する対抗策として、通貨防衛の基本で政策金利を上昇させるのですが、国債金利上昇や企業や住宅ローンといった銀行融資の金利上昇を招くため、日銀は何もできない状態です。

「急激な円安に対して注視する」発言だけです。

つまり、「円安そのものは容認している」とメッセージを出しています。

日銀が目標とする物価上昇率2%達成にもつながりますからね。

 

なので今後も円安は進むと思っています。

つまり、働かずとも円資産が増えていくと思います。

 

その2の理由

円安になるということは自分が日本円で受け取る会社からの給料やボーナス、また将来の退職金や老齢年金の受け取る通貨も当然日本円のため、実質的には賃下げとなっていきます。

給料として受け取る日本円の価値が20%も下がってるんですよ!!

 

実質的に20%の賃下げをくらってるんですよ!!

 

働けど働けど受け取る給料、ボーナス、退職金、厚生年金の実質的な価値が下がるので、働く意欲なんて湧きません。モチベーションだだ下がりです。

 

昭和の時代ならば経済成長に伴って物価の上昇にあわせて賃金も上昇しますが、今の高齢者重視の日本では賃金の上昇なんて夢のまた夢ですね。

 

以上の理由で働くモチベーションは全くありませんね。

今日も職場で仕事をしているフリをした1日でした。

いくら日本の高配当株で配当をもらっても円安では意味がない

どうもセミリタリーマンです。

 

円安進行が止まりませんね。

私は5年くらい前に日本株から米国株へとシフトし、日本株はほとんど持っていません。

シフトした理由は米国の人口増加と米国経済の成長性が日本より優れているからです。

(当たり前ですが・・・)

 

日本の高齢者優遇のシルバー民主主義には呆れています。

また日本の主要産業も「国や自治体からの公共事業や補助金事業」「下請け丸投げの中抜き」「高齢者を騙して手数料を取る」ことが中心となり、世の中を変化させるイノベーションは起こりません。

 

本題に戻しますが、私も昔は日本の高配当株を中心に買っていましたが、配当利回り3%だとしてももはや1年で20%も円の価値が対米ドルで下落していては持っているだけで大損ですよ。

 

世間ではインフレ対策として株や不動産の保有が言われていますが、円ベースの日本株はインフレ対策になるどころか、日本円とともに価値がどんどん下落してますね。

 

なので今後も給料を弱い日本円で受け取ったらすぐに米国株を買って資産防衛していきます。

(日銀の黒田総裁も円安に対しては黙認してますね~)